直近の業績
弊社代表の大上は(株)トプコンにおいて、経営リーダーとして長い歴史を持つ企業の再生を実現しました。
- 2017年に、経営執行メンバーによる週次会議 (経営戦略会議) アドバイザーに就任、様々な提言や実践レベルのサポートで、企業改革に対するエンジンの役割。
- 2018年に、請われてアイケア検査機器を製造販売するアイケア事業本部の常務執行役員本部長に就任。海外売上比率が80%を超える事業本部において、One ECBの旗印の下、グローバルStreamline化による改革を遂行。M&A (売却を含む) による事業ポートフォリオ変革、海外拠点を中心としたソリューションビジネスへの投資を実施。

- 5年の任期の間に、コロナ禍も乗り越え、アイケア事業は低成長体質から二桁成長に転換、任期中の2022年よりHyper Growth。退任後の2024年も高成長継続。
- 2022年に、米国サンディエゴにおいて産学連携で事業を推進する拠点THINC (Topcon Healthcare INovation Center) を設立。オール米国人、かつ、40名強のメンバーの約半数がPhDかMDというメンバーの強力な体制を構築。2023年には販社とソフトウェア・ソリューション会社の持株会社として TH-INC (Topcon Healthcare Inc.) を設立。そのCEOとしてサンディエゴに赴任して事業展開を指揮、Microsoftとの戦略的提携を実現。
- 新事業スタートに一区切りがつき、米国人の後継者も十分に育ったため2024年4月にCEOを譲り、6月に日本へ帰国。
- 2025年3月28日、トプコンはKKRとJICの支援を受け、非公開化のためのMBO(TOB)を発表しました。
- 2025年12月2日、KKRとJICによるMBO成立により、トプコンは東京証券取引所プライム市場での上場を廃止しました。